「この世界ぜんぶが私たちのステージなんだよ。 遊び尽くさなきゃ、もったいないって思わない?」 じっと見つめながらチャームは、いたずらっぽくロップに微笑みかけます。 きらきらと輝くその瞳にロップは、クロノアの瞳をだぶらさずにいられません。 「‥‥‥‥」 ロップはくすりと笑うと、丘から飛び出しました。 「おいでよチャーム、風に乗ろうよ!」