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さて今回は。
今香港で連載中のブルース・リー漫画をご紹介いたします。
どうも画像が多めで、ナローバンドの方々にはご迷惑おかけいたします。
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表紙はまんま、ブルース・リー。
でも中の主人公の名前は李小龍(リーの中国名)じゃ
ないんですけどね。
よく似た別人のようです。
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3冊セットパックには豪華なオマケが。
最近(おもちゃ界の一部では)妙に流行ってるキューブリック風フィギュア3体
と、ビニール製ヌンチャク。
微妙にうれしいアイテムです。
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では、もちろん中国語が読めるわけはないので
絵と漢字から大体のニュアンスをつかんで
導入部分のストーリー紹介とまいりましょう。
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舞台は香港(多分)。
中国の人たちが乗るフェリーになにやら「<英文>」をしゃべるメリケン人が乗り合わせます。
どうも牛を殴り殺せるボクサーらしいです。しょっぱなから飛ばしますね。
「中国人は犬を食うから犬くせえやー」
とかなんとか言ったりして無闇やたらと悪人っぷりを披露するメリケンボクサー。
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ぶつかった人なんかいようものなら胸倉つかんでもう激怒。ていうか速攻タコです。
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そんなところに、船に乗って興奮してボール遊びをしてる坊やがボールをぶつけちゃったりすると
えらいことになります。
海にぶん投げの刑ですよ。
演出過剰もここまで行くと、悪人を通り越してただの気の触れた方です。
あぶない、誰も何もできないのか!大きな黒人ボクサーには我々東洋人では適わないのか!
と誰もが思ったその瞬間。
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びしーっと登場します。われらが李小龍。もとい陳眞。
これには中国人読者の垂涎も落ちるというもの。
ありがちな展開だとか言ってはいけません。王道と言いましょう。
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あわや助けられた坊やが妙にセクシーなポーズを取るのは謎です。ショタ好き読者向けサービス?
左肩にかけてた荷物が右肩に移動してるのも謎ですが気がついてはいけません。
そもそも男の子の服とかの色が変わっとるやんけ、とかも禁句です。
‥‥とまあ、ここまででも十分わかるようなノリで、適当に悪者が出て適当にやっつけるマンガのようです。
そりゃあ、まさかこの主人公でグルメマンガやられても困りますけどね。美味いぞシローとか言われても。
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ちなみに、このマンガのヒロインは日本人の女カメラマン。
ちょっと不思議なカンジ。
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‥‥でも何よりの不思議は、敵のボスの飼いネコが人面猫(笑)。
本気で怖いんですが‥‥。
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