当館ももうすぐ開設5周年を向かえようとしております。
そんな次回は5周年記念・エリマキトカゲ特集2と題してお送りいたします。


[ガッチャマン]

久々登場・韓国トイです。けっこう大きなアクションフィギュアです。
いやあ、もうさすがですね。見所満点。

題材はガッチャマン。近年復活したなんか妙にフランス ファッションっぽいOVA版ではありません。 またNTTのCMのジャニーズ・ガッチャマンとは言う までも無く違います。
30年前に放映されいたシリーズです。近年韓国では流行って おりました。

タイトルロゴはハングルで「ハゲタカ5兄弟*」と
なっております。ハゲタカ

パッケージは、
左・大鷲の健
右・コンドルのジョー
中身もパッケのイラストも「リュウケンかよ」ってぐらい
色を変えただけ
頭のすげ替えをしているだけリュウケンの方がはるかに
マシですが。

間接がキシキシとプラスチックのこすれるあの音を立てながらも 多彩なポーズが可能。下手に曲げすぎると間違い無く折れますが。
かなりチープながら、各種武器や紙シール製バッチもついて7000ウォンでなかなかお買い得。
いやしかし。「ハゲタカ」色変えなんかも許せるほどに、 なんと言ってもすごいのはこの顔でしょう(笑)。
似せる気はさらさら無いようです(笑)。つか口びるが。
右の白い方、もしかしてちょっとウッチャン入ってます

こうした好き勝手具合こそがコリアン・スピリッツ。
2002年ワールドカップでも見せた「ルールは俺達が作る!」といった韓国魂炸裂ですね。どかーん。

*正確には「黒禿鷲(クロハゲワシ)5兄弟」らしいです。
ハングル語勉強中のHIDE@KIさんに訳して頂きました。ありがとうございます。

[つちのこ・ソフビ]


20世紀に少年達を沸かせた幻の珍獣・ツチノコ

ガッチャマンの後に紹介しているからと言って、
別にタツノコプロとかけているわけではありません。
って何言ってるんでしょうか、僕も。

当時の駄菓子屋で売られていたつちのこの
ソフビ人形です。
おなかをおさえると舌がぴろりんと動く
ギミック付き。

[猿のゴム人形]

‥‥いやぁ、なんだか純粋に怖いゴム製の猿人形。
びよんびよん伸びます。
メイドイン・チャイナ。
この手のアイテムってどんな顧客をターゲットにして 企画されてるんでしょうか、実際。


[US忍者再び]

第15回でも紹介しましたメリケン忍者人形の 新しいやつです。
パッケージや衣装もカラフルでかなり新製品っぽい シリーズですね。にしてもなんでハゲのおっさん?
突っ込みは前回と同じですので割愛致します。

それからやはり、ブリスターの裏面です。
やはり「全部集めよう!」ですね。

ところでアメリカではサイ(三叉の十手みたいな武器)やヌンチャクはなぜか忍者の武器としてイメージが定着しているようです。 やっぱりあのカメで十代でミュータントなアレの影響なんでしょうか。

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